リジュセアミニ点眼液による近視進行抑制治療

リジュセア®ミニ点眼薬0.025%は、眼軸長の伸びを抑えることによって近視の進行を軽減することが期待されている点眼治療です。当院ではリジュセア®ミニ点眼薬による成長期の子どもの近視の進行抑制を目的とする治療を開始しました(検査費・治療費は公的医療保険適用)

◎近視の進行を抑えることは大切です

近視は将来の目の病気のリスクを高める可能性があります。

子どもの近視は眼球が前後に伸びることが主な原因です。眼球は体が成長する時期に伸びることが多く、低年齢の頃に早く伸びる可能性があります。一度、眼軸長が伸びてしまうと戻ることはありません。
参考)参天製薬「子どもの近視とは」


◎治療の対象となる方

5歳以上の軽度~中等度の近視の方(-1D~-6D)で医師が適応と判断された方
治療プログラムに従った通院・定期検診が可能な方


◎治療方法

・毎日必ず就寝前に両眼に1滴点眼します。
・医師の指導のもと継続的にご使用いただきます。

※近視の進行が安定化する10代後半までの継続が望ましいです。
※主な副作用として、羞明(まぶしく感じる)、霧視(かすんで見える)などがあります。


◎治療の流れと費用について

検査後、適応と判断されれば治療開始となります。副作用等がなく、治療継続に問題なければ、定期的に効果をモニタリングします。
<予約不要>※ただし診療時間早めにお越しください。

小児の近視進行抑制点眼剤「リジュセア®ミニ点眼0.025%」の処方が選定療養となります
6月1日から近視進行抑制点眼剤を使用する治療を受ける場合、検査・診察費用については今まで自由診療でしたが、今後は医療保険で給付されます。近視進行抑制点眼剤に係る費用は選定療養となるため、今までのように全自己負担です。
※2026年6月より、この点眼を処方する際の『検査・診察費』(下表の赤字部分)は公的医療保険の対象となります。

◎お問合わせ:06-6429-5005

治療スケジュール
初回検査・診察公的医療保険対象
点眼薬1,400円(10本)
約1週間後診察公的医療保険対象
点眼薬2,800円(20本)
初回から1ヶ月後検査・診察公的医療保険対象
点眼薬12,600円(90本)
初回から4ヶ月後検査・診察公的医療保険対象
(以降、3ヶ月毎検診)点眼薬12,600円(90本)

※4回目の治療以降は3ヶ月毎の定期的な通院が必要です。


◎注意点

・本治療は、近視の進行を抑えることを目的としています

完全に近視の進行を止めることはできません。また、視力を回復させるものではありませんので、ご理解ください。近視の程度に応じて眼鏡等での視力矯正が別途必要となります。

・一時的に、まぶしく見えたり、かすんだりすることがあるので、野外のスポーツや自転車の使用は控えてください

・医師の指示なしに、点眼するのを止めないでください。急激に近視が進行することがあります。


ご不明な点がございましたら下記までご連絡ください.